寝屋川愛あふれる和菓子はいかが?「御菓子司 虎屋」
寝屋川で創業約65年を超える和菓子屋「虎屋」さんにうかがいました。
「桜もちいず」は、桜の花びらをモチーフにした生菓子。
桜あんに塩漬けした桜の葉とクリームチーズが混ざり、和と洋のコラボが見事にマッチング!
癖になるお味です。
「桜ようかん」は、花びら入りようかんを台にし、桜の葉をねりこんだようかんに錦玉を重ね、塩漬けの桜の花が飾られています。
まろやかな塩味と、ほのかに漂う桜の香りが春を口から運んでくれます。
「三姉妹 つめあわせ」は、大葉の里、桜ふわわ、鉢かづきちゃん物語と、寝屋川を代表する3姉妹の和菓子が入っています。
役所の方も進物にする為、よく買われるそうです。
スーツ姿の男性も買われてました。
「大葉の里」は、寝屋川特産の大葉(青じそ)が入ったヘルシーなゼリーです。
「桜ふわわ」は、花びらに見立てたスポンジ生地に桜あんが入っています。
細かく刻まれた、塩漬けの桜の葉が入っているので、ちょうどよい塩梅。
口の中から春が広がるようです。
「鉢かづきちゃん物語」は、寝屋川市由来のおとぎ話「鉢かづき姫」の鉢を模したお饅頭です。
「バナナもっち」は、バナナあんと羽二重餅の和風オムレットです。
こちらは、私の大好物のお菓子です。
差し入れにも喜ばれました。
他にもお汁粉、上用饅頭、かりんとう饅頭、和菓子、桜湯…など、季節を彩る虎屋の生菓子がたくさん並べられています。
たっぷり春を満喫させていただきました。
店主は朝の3時頃に、奥様は4時半頃に起きて、お店の全商品を、裏の工場で作られているそう。
「また来たい!」と思わせてくれるホンワカとした温かさが、このお店には満ちています。